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観光スポット

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自然

nature

栗駒山

栗駒国定公園の主峰である栗駒山(くりこまやま)は、標高1,626m、東北地方の中央に位置し、宮城・岩手・秋田の三県にまたがっています。
円錐状の裾野をもつコニーデ型の火山で、奥羽山脈の女王とも呼ばれています。

伊豆沼

伊豆沼・内沼は、毎年2,000~3,000羽のオオハクチョウが飛来する日本一の越冬地です。沼の堤防からは、大きなハクチョウが頭上を飛んでいく迫力満点の光景が見られます。

世界谷地

「広い湿地」という意味を持つ世界谷地は、栗駒山の標高669~707m地帯に広がる細長い湿地帯で、高山植物の宝庫です。
5月から9月までいろいろな種類の高山植物に出会えます。特に栗原市の花に制定された「ニッコウキスゲ」の大群生は全国的にも有名で、湿地一面をオレンジ色に染め上げます。

風の沢

風の沢ミュージアムは、現代アートを通して古民家と里山の風景や自然を残すことを試みる美術館です。現代美術館やレンタルギャラリー、カフェ、宿舎などの複合施設となっています。

鳴子温泉郷

鳴子温泉郷は、「鳴子温泉」「東鳴子温泉」「川渡温泉」「中山平温泉」「鬼首温泉」の5ヶ所の温泉地からなる一大温泉郷です。宮城県北部の米どころ大崎地方を流れる江合川(荒雄川)の上流に位置しています。

歴史

history

竪穴住居

栗原遺跡は、昭和30年(1955年)に立教学院総合運動場造成の際に発掘調査された遺跡で、このあたりの旧小字「栗原」を遺跡名としたものです。

中尊寺

中尊寺は嘉祥3年(850年)、比叡山延暦寺の高僧 慈覚大師円仁(じかくだいしえんにん)によって開かれました。その後、12世紀のはじめに奥州藤原氏初代清衡公によって大規模な堂塔の造営が行われました。

源義経の胴塚

栗原市立栗駒小学校の裏にある山は古来より判官森と呼ばれており、平泉で自害した源義経の胴体が葬られた地と伝えられています。また山の頂部に義経の胴塚とされる五輪塔と石碑が建っています。​

奥の細道

松尾芭蕉は『おくのほそ道』の旅路の中で平泉で折り返し、一関・岩ヶ崎・真坂・真山を通って岩出山に宿泊し、最上方面に向かいました。
「南部道遙にみやりて、岩手の里に泊る。」という一節があり、岩手の里が岩出山のことを指すとされています。

伊治城

伊治城は奈良時代に律令政府によって造営された城柵です。当時の律令政府の支配地域の北限に位置し、蝦夷鎮撫のために築かれました。
栗原市築館出土文化財管理センターには、古代の弩(いしゆみ)や壺など、発掘調査で見つかった出土品が保存・展示されています。

封人の家

宮城県と山形県の県境にある堂々とした茅葺き屋根の大型の古民家です。
ここに逗留したといわれている松尾芭蕉は『おくのほそ道』に「封人(国境を守る人)の家」と記しました。

芭蕉衣掛けの松

松尾芭蕉とその弟子・曾良が岩ケ崎から真坂への途中休息したとされる場所です。
石の南面には「芭蕉衣掛の松 通敬無一道人 北面に芭蕉は平泉の古跡を探りて道すがら5月14日ここに立ち寄りこの松に衣を掛けて息入れければ芭蕉衣掛の松とぞ称する」と彫られています。

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